itoはプレイヤーの価値観を数字にして楽しむコミュニケーションゲームです。
会話をしながら相手の数字を予測して遊ぶパーティーゲームです。
目次
itoのゲーム情報
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | 協力、コミュニケーション |
値段 | 2,200円 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
itoのおすすめポイント!
- コミュニケーションが楽しく、勝ち負けの要素が少ない!
- 2種類のルールがあり、協力だけでなくブラフ要素もあり!
- イラスト・デザインは326氏!
itoのルール説明!
itoには2種類のルールがあります。
・協力して小さい数字のプレイヤーからカードを出していく「クモノイト」
・二人組のペアになって100に近い数字を目指す「アカイイト」です。
ゲームテーマの決定
テーマカードをシャッフルして2~3枚を選びます。
その中に書いてあるテーマから1つを選び、今回のテーマとします。
*ピンクは大人向けのようです。
今回は「グッとくる仕草・行動」というテーマを選んで説明します。
数字カードの配布
実際はカードは裏向きに配布しますが、今回は表向きにしまいます。
カードを配ったらゲームスタートです!自分の数字は口に出せません。
1~100の数字で100が最もグッとくる仕草、1はぐっと来ない仕草になります。
自分の数字がどんな仕草なのかを話し、また相手との会話から数字を予測しましょう。
実際のゲーム中の会話
Aさんの数字はすごく小さい(2)、Bさんの数字はかなり高い(92)という事が何となく読めますよね!
クモノイトのルール
クモノイトは会話をしながら、小さい数字の人から順にカードを出していきます。
うまくいけばステージはクリア!途中で失敗(出したカードよりも小さい人が他にいた)した場合、その枚数分のダメージを受けます。ライフが0になったら失敗です。
クモノイトの勝利条件
全3ラウンドをクリアしたら勝利です。
クモノイトの敗北条件
・数字を直接言ってしまった時
・ライフがゼロになったとき
アカイイトのルール
アカイイトは自分の数字+相手の数字で100になることを目指すゲームです。
会話しながら相手の数字を察して、小さい数字の人は大きな数字の人を、大きい数字な人は小さい数字の人を探してペアになりましょう。
アカイイトの勝利条件
・100ぴったりのペアができたとき
・5ポイント以上の人が2人以上になった時
itoのまとめ
数字を予想するゲームは「ザ・マインド」に似たところがありますが、このゲームは相手の価値観を感じ取り、自分との価値観のずれが楽しめるゲームです。一味違ってとても面白いです。
大人数のほうがより盛り上がるので、多人数ゲームの一つとしてストックしているといろいろな場面で活躍しそうです!
お題カードは手書きで追加もできるので、自分たちの好きなお題で盛り上がることもできます!