「ゴモジン」をレビュー!漢字とカタカナで伝える連想ゲーム!

ゴモジンは漢字2文字、カタカナ3文字で言葉を伝える連想ゲームです。

例えば「百獣キング」と聞いて何を想像しますか?正解は「 ライオン 」(ドラックして反転すると回答がわかります!)

回答者1人と、お題をみて5文字の言葉を考える出題者に分かれて遊ぶゲームです。

ゴモジンのゲーム情報

プレイ人数 3~6人
プレイ時間 15分
ジャンル 連想ゲーム、コトバアソビ、スピード
難易度 ★☆☆☆☆

ゴモジンの説明

内容物

・お題カード(カタカナ×30、漢字×30)

・ホワイトボード×6

・マーカー×6

・数字タイル×5

・サイコロ×1

・砂時計×1

お題カードは様々な言葉があります。

カタカナのお題

漢字のお題

勝利条件

獲得した得点が最も高かったプレイヤーが勝利となります。得点は回答者、出題者(言葉を考える側)のいずれでも入ります。

回答者

五文字の言葉から正解の言葉を当てたら得点になります。

1人目の出題で当てたら30点、2人目で当てたら20点、3番目以降は10点となります。

出題者

当ててもらったプレイヤーは10点を獲得します。更に、言葉の完成度によっては追加得点が入ります。

(漢字で二字熟語があれば10点、3文字のカタカナ言葉があれば+10点)

<例>

火事ハシル ・・・ 二字熟語があるので+10点

火無イソギ ・・・ 0点

鎮火ホース ・・・ 二字熟語とカタカナ言葉があるので+20点

準備

回答者以外にホワイトボードとマーカーを配り、場に数字タイルとサイコロを置き、お題カードをシャッフルしたら準備完了です。

ルールと手番

1)お題の決定

回答者(親プレイヤー)を適当な方法で決め、決まり次第親は目を閉じます。

親の左隣のプレイヤーはお題カードの山から1枚をめくり、その後サイコロを振ります。サイコロの出た目に記載された言葉が今回のお題になります。

お題が決まったらカードを裏返しにし、準備完了を親プレイヤーへと伝えます。

親プレイヤーは目を開け、砂時計をひっくり返しゲームを開始します。

2)5文字の作成

親プレイヤーにお題を当ててもらうようにコトバを作ります。

漢字2文字、カタカナ3文字で合計5文字の言葉を作成します。

書き終わったプレイヤーからテーブル中央にある数字タイルを獲得します。砂時計が落ちきった後は数字の数が小さい順に作ったコトバを発表します。

「1」の数字を獲得すれば点数を貰える確率も高いですが、お題が難しいとなかなか当ててもらえない場合もあります。

「2」「3」等の数字を獲得して発表する場合、その前の数字のプレイヤーの作ったコトバもヒントとなるので、正解する確率がアップします。当ててもらう自信がある場合は小さい数字を、難しそうなら少し大きめの数字を取るといいかもしれません。

コトバ作成のルール

例えばお題が「消防車」の場合

「消」「防」「車」の漢字や、「ショウボウシャ」のうち連続する3文字のカタカナは使えません。

3)出題・回答

砂時計が落ちきったら回答フェーズに移ります。

数字の小さいプレイヤーから順に五文字の言葉を公開し、当たれば得点計算をして次のラウンドへと移ります。

間違った場合は次に小さい数字のプレイヤーの言葉を公開し、親プレイヤーは再度回答をします。

正解を導き出せなかった場合はこのラウンドは誰も得点できずに終了です。ラウンド終了後は親が時計回りに動きます。

実際に遊んでみて

次の五文字の正解は何でしょう?

正解は・・・

次はどうでしょうか?

正解は・・・

言葉を考えるのは難しいですが、それを当ててもらえた時のシンクロ感はとても気持ちがいいものになります!

ボキャブラリー能力も必要ですが、勢いで伝わる言葉もあるところが面白いところです!子供の知育にもオススメなゲームです。