テストプレイなんてしてないよは2~10人で遊べるカードゲームです。
ルールを1分で覚えられるどころか、下手をするとゲーム自体も1分で終わるというタイトル通りのゲームバランスが崩壊した愛すべきバカゲーです。
テストプレイなんてしてないよのゲーム情報
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 1~5分 |
ジャンル | カードゲーム、バカゲー |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
テストプレイなんてしてないよの説明
内容物
通常カード:45枚
スターカード:18枚(通常カードよりも明らかに強力なカード)
混沌パックカード:15枚(おまけの拡張用カード、効果が混沌すぎてヤバい)
白紙通常カード:9枚
白紙スターカード:3枚
白紙のカードは自分で好きなカードを作って遊んでね!というおまけのカードです。
基本的には使いません。
混沌カードも基本ルールでは使いません。
使うときゲーム開始時にランダムに1枚を表にして、そのゲーム中その効果が続くといった感じです。
混沌カードには「ゲーム中にポテトを意味する言葉を発したプレイヤーは敗北する」といった人知を超えたカオスなカードなどが盛りだくさんなので使うときは覚悟を決めて使いましょう笑
準備
テストプレイなんてしてないよの準備はとても簡単です。
通常カードとスターカードを混ぜて山札にします(慣れてないうちは通常カードだけでもプレイは可能)。
その後、各プレイヤーは山札からカードを2枚引いて手札にします。
準備はこれで完了です。
ルール
プレイヤーは自分のターンになったら、山札からカードを1枚プレイします。
そして使ったカードに書いてある効果を実行します。
効果を実行し終えたら、次のプレイヤーにターンが移り、同じことを繰り返します。
今回のカードは「全員がせーので1~5本の指を立てて、指の数が奇数だったプレイヤー敗北する」というカードでした。
ちなみに、もしこれで自分以外のプレイヤーの指の数が奇数だった場合は自分の勝ちです。
他のプレイヤーにターンを回すことなく1ターンで勝利することができます笑
勝敗条件
上に書いた流れを繰り返して最後まで残っていたプレイヤーが勝利します。
「〇〇ポイント以上ポイントを獲得したら勝利」だったり、「質問の答えを間違えたら敗北」だったり、「NGワードを言ったら敗北」だったり、色々な勝利や敗北の条件がカードに書いてあるのでかなりカオスなことになります笑
実際に遊んでみて
実際に遊んでみましたが、1ゲームは本当に数分で終わります。
「このゲームちゃんとテストプレイしたのかよ!笑」と言いたくなるくらい理不尽で無茶苦茶な展開も結構ありました。
いや、タイトルにテストプレイはしてないってちゃんと書いてあるんですけどね笑
せっかく「勝利!」のカードを引いたのに誕生月でないために負けてしまった時は悔しかったですね・・・
1ゲームがサクッと終わるので暇つぶしにはもってこいです。
誕生月の人が「勝利!」を引けば勝ち確定な神ゲーなので、誕生日プレゼントにいかがでしょうか?