メイキングBLは2019秋のゲームマーケットで発売されたボードゲーム(カードゲーム)です。
昔流行った(というと年代がわかりそうですが)リレー小説にカードを使うことによって縛りを加えたゲームですね。
目次
みんなでメイキングBLのゲーム情報
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 10~15分(実際にプレイしてみると30分) |
ジャンル | パーティゲーム、創作ゲーム |
価格 | 2,000円 |
妄想力 | ★★★★★ |
みんなでメイキングBLのおすすめポイント!
- 妄想力が強い方が楽しいストーリーを作れる!
- カードや人によって毎回変わるシチュエーション!
- 解釈違いがあっても楽しく作れる!
みんなでメイキングBLのルール説明!
準備
- キャラクターカード(上写真)をシャッフルして2枚を引く
- キャラクターの攻めと受けをスタートプレイヤーが決め、左側に攻めを、右側に受けを配置
- 関係性カードを1枚選び、ダイスを振り二人の関係性を決定
- ワードカードと特殊カードを混ぜてシャッフルし、手札を5枚ずつ配布。残ったカードはプレイ人数に応じて山札として使用(2人:20枚、3人:25枚、4人:30枚、5人:35枚)
- 山札を半分にし、後半にHAPPYEND、友情END、BADENDを入れシャッフルしておく。
こんな感じですね!
これで準備はOKです。ゲームスタートとなります。
ゲームの手順
ゲームの手順としては、
・ワードカードに書かれた言葉を用いてストーリーを作り、カードを場に出して手番終了
・特殊カードの使用
のいずれかを実施し、その後カードを1枚引き(手札が5枚になるように補充し)終了となります。
・次の人がカードを出す際にはその隣に置くようにします。
・山札からENDカードを引いた場合、引いたことを宣言し、表向きで自分の前に置きます。
・ENDカードを引いた人が次に手番が回ってきたときENDカードのストーリー通りシナリオを終わらせます。
特殊カード・エンドカードについて
【特殊カード】
・BL展開:次の人から必ず恋愛フラグを立てるなどの怪しい雰囲気にする
・やばい!人が来た!:BL展開終了
・リバ展開:攻めと受けを交換する
・パス:そのまま
【エンドカード】
HAPPY END:2人が幸せになるエンディング
BAD END:切なかったり悲しかったりするエンディング
友情END:どんな関係にあっても、友達で終わるエンディング
実際にプレイしてみて
BLが大好きな友人5人にプレイして貰いました。
まず攻めと受けをどうするかから真剣そのもので、メンバー間での解釈の違いも起きていましたが、楽しく創作できたようです。
ENDカードを引いてからの話が急展開でしたが、それもそれで面白みがありました。
【その時のシナリオ】
メイキングBL(エクセルファイルになっています)
皆さんもGood BL Lifeを!