こんにちは、あーりーです。
GWのお休みを利用して、転勤のために離れてしまった友人ボードゲームアリーナで遊びました。今回はLINEの音声通話と組み合わせてゲームをしました。便利な時代になりましたね!
ゲームの種類も日々(月に1個くらいなのかな?)増えているのが良いですね。
というわけで、遊んだゲーム(宝石の煌めき)を紹介していきます。
宝石の煌めきのゲーム情報
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 60分程度 |
ジャンル | セットコレクション |
難易度 | ★★☆☆☆ |
ゲーム概要
・宝石トークン(中央のチップ)を獲得し、発展カード(左側)を入手し、勝利点(発展カードの左上に記載の数字)を集めるゲームです。宝石を取ったり、買い物をするようなゲーム感が好きという方にはお勧めです!
・15点獲得するとゲームが終了します。初心者2人、経験者2人で約1時間程度のプレイ感でした。
・発展カード(左側)の購入には下に書かれている宝石トークンの数が必要です。
・発展カードを購入すると、次回からそのカードに描かれている宝石を1コスト安く購入できます(ここがポイント)
左下の青い宝石の描かれた発展カードを黒と緑の宝石を2個ずつ支払い購入したとします。
そうすると、青の宝石が必要となる発展カードの購入の際、持っている青の発展カード分その宝石のコストが減ります。
つまり、青の発展カードを5枚持っていた場合
この発展カードを購入するコストは、緑の宝石3つだけとなります!お値打ちで買える感じがとても楽しいです。ですので、勝利点の描かれていない発展カードもコストが多く必要なカードを購入するための布石として取っておくことも作戦の1つです
・貴族タイル(右側)は必要な発展カードを持っていると自動的に入手できます。(間違えやすいので注意!)
貴族タイルは右上にあるタイルです。
これを入手するために必要なのは発展カードの枚数です。(宝石トークンで購入することはできません)
また、入手は早いもの順なので狙ってた貴族タイルが次のターンにはいなくなっている・・・なんてこともあります。
貴族タイルは補充はされないので、どれをとったらいいか考えながらゲームを進めるとよいと思います。
例えば、今回の盤面で見ると、
・赤の発展カードが必要な貴族:2枚
・青の発展カードが必要な貴族:3枚
・緑の発展カードが必要な貴族:2枚
・白の発展カードが必要な貴族:3枚
・黒の発展カードが必要な貴族:2枚
となるので、「青と白の発展カードを集めるといいかな~」とか、「発展カードを見ると赤多めだし、赤集めようかな~」といったような作戦が考えられます!
オンラインの良い点と悪い点
良い点
・宝石の受け渡し処理が不要
・手元の宝石・発展カードから獲得できるカードが自動的に選択(緑色の枠で表示)される
・貴族タイルは自動的にプレイヤーにわたる(アナログでやると忘れがち)
・他のプレイヤーの宝石トークンや発展カードの獲得状況が見やすい
悪い点
・宝石トークンを手で持って払うという、あの感じが無いのが物足りない。
・拡張(宝石の煌めき:都市)は入っていない
・待ち時間に無言になりがち?
総評
ボードゲームだから手に取ってやりたい!というのはもちろんなのですが、ゲーム自体が個人的には好きだし買い物の楽しさは初めての方にも感じてもらえたのでオンラインでも楽しめると思います!
音声通話をつなぎながらやっていましたが、ほかのプレイヤーが何かしている時間の待ち時間はちょっと無言になりがちかな~と思いました。ここはアナログでやっている時の方が会話は進みますね!