絵を描くゲームは好きですか?
ボードゲームのお絵描き系ゲームは初心者上級者関係なく、皆で盛り上がれるゲームが多いのでとても楽しいですよね!
今回は、そんなお絵描きゲームの中でもコンパクトで持ち運びやすい「みんなでぽんこつペイント」をレビューしていきます。
みんなでぽんこつペイントのゲーム情報
プレイ人数 | 3~6人(チーム戦なら6~12人も可!) |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | お絵描き |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
みんなでぽんこつペイントの説明
内容物
・お題カード:66枚
・図形カード:8枚
・お絵描きボード:5枚
・ポイントボード:1枚
・マーカー:5個
・サイコロ:1個
・説明書:1枚
勝利条件
点数の高かったプレイヤーが勝ちです。
・自分の描いた絵を当てられる:2点
・他の人の描いた絵を当てる:1点
・自分の描いた絵が回答への1番のヒントとなる:1点
準備
1)お題カードをシャッフルしておきます。
2)親を一人選び、そのほかのプレイヤーにボードとペンを渡します。
以上で準備完了です!
ルールと手番
1)親は目をつむります。
2)お題の山からカードを1枚引き、その後サイコロを振ります。ここで出た目が今回描くお題です。
(今回は6の目の言葉がお題になります)
3)お題カードを裏にしてそれぞれ絵を描きます。
4)絵を描き終えたら画数を右下に記載します。
今回の絵は、線が8本、正円が1つで9画となります。
正円1つを1画、線1本を1画として、合計の画数を計算します。
5)全員描き終えたらそれぞれの画数を発表します。少ない人からイラストを発表します。
6)回答者は1つのイラストに対して1回ずつ回答を行います。間違った場合は次に画数の少ないイラストを描いたプレイヤーの絵を公開します。
・1度公開した絵はそのままにしておきます。
・「誰かのイラストで正解がでる」または「全員の絵を見ても正解がでない」となるまで続けます。
・得られるポイントは上に書いた通りです。
ちなみに今回の正解は
「携帯電話」でした!
拡張ルール
拡張ルールでは、カードで指定された図形を1つだけ使用することができるようになります。
実際に遊んでみて
今回もゲストはうちのペンギン君です。
なんの絵なのか予想してみてください!
<4画>
ぺんぎん君「片足を上げている人・・?!」 ぶぶー。
<6画>
ぺんぎん君「あ!かかし!」 ぶぶー。
<7画>
ぺんぎん君「わかった!おばけ!」 ピンポーン!!
<ちなみに9画>
画数が少ないと回答権は早く取れますが、伝わるかが難しいのがこのゲームの特徴です。
前の回答者のイラストも参考にできるので、お題によっては2番目、3番目を狙いに行った方がいい場合もあります!