ハゲタカのえじきは恐らく一番メジャーなバッティングゲームです。
手持ちの1~15までの数を出していき、数字の大きかったプレイヤーが場に出た数字を引き取ります。
相手が出す数字を予想し、大きい数字を引き取れるようにカードを出していきましょう!
ハゲタカのえじきのゲーム情報
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
ジャンル | バッティング |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
ハゲタカのえじきの説明!
内容物
・数字カード(1~15):15枚×6組
・ハゲタカカード(-5~10):15枚(0のカードは無し)
勝利条件
獲得したハゲタカカードの合計点が大きかったプレイヤーが勝ちです
準備
・数字カードを各プレイヤーに配ります。(色別になっているので人数に応じて色を増減します)
・ハゲタカカードはシャッフルして裏向きの山にします。
ルール
カードの数字の大きさで、表になったカードを獲得できるかが決まります。
例えば「3」のカードだとー5~10の間の大体真ん中くらいのカードになります。
それぞれカードを裏向きに選んでセットします。
全員がカードを選んだらオープンします。
プラスの数字(1~10)の場合、数字が一番大きかったプレイヤーがカードを引き取ります。
数字が被った(バッティングした)場合、その数字は無効になり、次に大きい数字のプレイヤーが引き取ります。
マイナスの数字の場合、数字が小さいプレイヤーが引き取ります。
ですので、なるべく大きい数字を出した方がよいでしょう。ただし、上のようにバッティングしてしまうと数字が大きくても引き取ってしまう可能性があります!
全員がバッティングした場合(この場合5×2人、9×2人)、この数字は次のハゲタカカードを取ったプレイヤーが引き取れます。
全員がバッティングしてカードが残った場合、次のカードの数字のルールでとります。
プラスのカードの場合は数字の大きいプレイヤーが、マイナスのカード(上の図のように)の場合、数字の小さいプレイヤーが引き取ります。
ここでも全員がバッティングした場合、次のハゲタカカードと一緒に獲得となります。
ゲームの終了
全てのハゲタカカードを取り終えたら点数を合計します。
合計点が一番高いプレイヤーが勝ちです。
実際に遊んでみて
ルールも簡単、時間も短く、そして相手の数を予想する心理的要素も含んでおりとてもおもしろいゲームです!
カードゲームで箱も小さいので、持ち運びも便利です。押さえておきたいゲームです!