「黄金体験(ゴールドエクスペリエンス)」をレビュー!何の話しをしているのかな?

「黄金体験(ゴールドエクスペリエンス)」は過去の体験をテーマにしたコミュニケーションゲームです。

質問者(親)と回答者(子)に分かれて、親は子たちが体験したお題が何なのか、質問とその回答を頼りに当てるゲームです。

黄金体験のゲーム情報

プレイ人数 3~6人
プレイ時間 30分
ジャンル コミュニケーションゲーム
値段 2,000円
難易度 ★☆☆☆☆
分からない時のモドカシサ ★★★★☆

黄金体験の説明!

内容物

お題カード:80枚

質問サポートカード:20枚

ラウンドカード:1枚

お題カードスタンド:1個

正解コマ(ポーン):1個

回答コマ(ディスク):1個

遊び方説明書:1枚

様々な体験が書かれたお題カードが入っております!

準備とルール

  1. 親一人を決め、残りのプレイヤーはすべて子となります。
  2. 山札からカードを引き、全ての子が体験したことがあるかを確認します。体験していないプレイヤーがいた場合や、お題が難しそうな場合は別のお題に変更します。
  3. お題をお題カードスタンドに立て、親には見えないようにします。
  4. 親は子に対してその体験が何なのかを当てるべく、質問をします。チャンスは5回です。質問が思い浮かばない時は質問サポートカードから引いて質問をしてもOKです。
  5. 最初の質問で回答できた場合は5点、2回目は4点…と質問の回数に応じて獲得できる勝利点は少なくなります。また、回答にたどり着くために一番良い回答をした子プレイヤーを親は選びます。そのプレイヤーは1勝利点を手に入れます。

正解駒と回答駒の使い方

親の回答が正解に近づいた場合は、正解駒と回答駒の距離を近づけます。答えから遠い場合や先ほどの回答より離れた場合、距離を離します。

実際に遊んでみて

では、今回のお題が何なのか想像してみてください!

 

A「初めて体験したのはいつですか?

B「ボクは浪人生の時だな」

C「大学生の時ですね。興味があったけど中々できなかったんだよね。」

 

A「初デート!」 ➡ ×

 

A「その体験をした感想は?

B「まぁ・・・こんなものかな?たいしたことないな?って感じかな~」

C「でも、ちょっと気持ち?世界が変わる感じかも」

 

A「大きい買い物?」 ➡ ×

 

A「それは何人で体験しましたか?」

B「ん~・・・三人?」

C「一人だよ。」

 

A「料理?」 ➡ ×

 

A「それは何回体験しましたか?」

B「1回だけかな?」

C「3回くらいだと思うよ。最近は、やっていないかなー。」

 

A「○○!」 ➡ 正解!

 

さて、皆さんわかりましたでしょうか?

正解はこちら

髪を染めた、でした!4回目の質問で正解したので2点になります。

ベスト回答賞はCさんの「3回くらいだと思うよ。最近は、やっていないかなー。」でした!Cさんにも1点入ります。

こんな感じに、過去の体験をもとに会話しながらゲームをする、勝ち負けというより会話が楽しいゲームになります!

時々1~2回の質問でドンピシャにあてたり、すごい近いのに最後まで答えにたどり着かなかったりと、もどかしさも感じる中々面白いゲームです。