この記事を書いている2020年5月現在、世の中は新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言のため外出自粛が続いています。
そんな気軽に遊びに行ったり、飲みに行ったりできなくなってしまっている中、最近流行っているのがオンライン飲み会です。
オンライン飲み会というのはZoomなどのビデオ会議用のアプリを使って、各自自宅にいながら友達と飲むというものです。
今回はそんなオンライン飲み会におすすめのボードゲームを3つ紹介したいと思います。
ワードウルフ
まず最初に紹介するのは「ワードウルフ」というゲームです。
ジャンルとしては人狼と同じ正体隠匿系のゲームですが、ルールは人狼と比べてかなりシンプルなので初めての人でもすぐにあ遊ぶことができます。
簡単にルールを説明すると
まず各プレイヤーにお題となるワードが配られます。
ですが、その中に一人だけ別のワードが配られるプレイヤーがいます。
そのプレイヤーが人狼になります。
あとは、みんなで話しながらお題を知らない人狼を当てていくという感じです。
ワードウルフはお題だけ用意すれば特に道具などもいらないので気軽に遊ぶことができます。
商品を買う必要もないので、ほんとうにすぐ遊ぶことができます。
今回はZoomのプライベートチャットを利用して遊びました。
もう少し詳しいルールは下の記事に書いてあるのでそちらもチェックしてみてください。
黄金体験
ふたつめに紹介するのは「黄金体験」です。
黄金体験を一言で説明すると「回答プレイヤーが他のプレイヤーに色々質問をしてお題を当てる」というゲームです。
黄金体験については下の記事でレビューも書いているので詳しくはそちらを見てみてください!
今回やった中ではこの黄金体験が一番盛り上がりました。
それぞれのメンバーの体験について話すゲームなので、ボードゲームとして面白いのももちろんですが話のネタにもなるので飲み会にはぴったりのゲームですよ!
はぁって言うゲーム
最後に紹介するのは「はぁっていうゲーム」です。
「はぁっていうゲーム」は、カードに書かれたお題を声と表情だけで演じて、当ててもらうというゲームです。
例えば「はぁ」のカードには
- なんでの?「はぁ」
- 力をためる「はぁ」
- ぼうぜんの「はぁ」
- おどろきの「はぁ」
といったお題が書かれていて、そこからランダムで選ばれたお題を声と表情で表現する…といった感じです。
「ベストアクト」というゲームもありますが、これもルールは同じです。
お題が若干違いますが基本的には同じゲームなので好きな方を買ってもいいと思います。
本来は上の解説動画の通り、投票チップと投票カードを使ってポイントを計算するのですが、今回はオンラインで遊んだので
そこらへんは省略して何人に正しく伝えられるかを競いました。
説明を見たときは「簡単じゃん」と思っていたのですが、やってみると意外に正しく伝えるのが難しくて盛り上がりました。
これも相手の演技にツッコミをいれたりして盛り上がれるので飲み会向けのゲームといえるかもしれません!