チーム戦のボードゲームはその名の通り2人以上のチームを組んでチームごとに対戦するボードゲームです。
チーム戦には個人戦とは違った楽しみがあるので、いつかもっていると重宝します。
今回はそんなチーム戦のおすすめボードゲームを紹介します。
コードネーム
コードネームはスパイマスター(出題者)とエージェント(回答者)に分かれて、ヒントを元にカードを当てるチーム戦のボードゲームです。
25枚のカードにキーワードが書かれていて、その中に各チームがとるべきキーワードが隠されています。
出題者がキーワードのヒントを出して回答者が選び、先に自分のチームのキーワードを全てとったチームの勝ちになります。
1回のヒントで複数のキーワードがとれるようなうまいヒントを出すのがベストですが、カードの中にはとった瞬間に負けになる「暗殺者」なども紛れているのでそこにも気をつけなけれないけません。
出題者がどんな意図でヒントを出したのかを読み取るなど、二人の連携が重要になるゲームです。
デュアルクラッシュポーカー
デュアルクラッシュポーカーは映画「賭ケグルイ」で使われたゲームを実際のボードゲームとして発売されたものです。
内容はチームで行うバッティング系の心理戦で、映画さながらの緊張感を味わうことができます。
普段ボードゲームをやらないという人でも、賭ケグルイが好きならコレクションアイテムとして持っていても損はありません。
ハコオンナ
ハコオンナは館に潜むハコオンナと館からの脱出を目指す探索者に分かれて行う、非対称型のチーム戦ボードゲームです。
ハコオンナは探索者を襲って全滅させれば勝利、探索者は館から脱出すれば勝利というTRPGのようなゲームでもあります。
コンポーネントがすごく凝っているので、ゲームだけでなく雰囲気も楽しめるおすすめのゲームです。
バウンスオフ
バウンスオフはお題の通りにボールをトレーに投げ入れていくチーム戦のゲームです。
ゲーム名の通り、トレーにボールを入れる際に1度バウンドさせなければいけないので、思ったとおりの場所に入れるのがなかなか難しいです。
その分、うまくボールを入れられた時の爽快感はたまりません!
ボードゲームというよりもアクションゲーム要素が強いので、他のゲームにはない新鮮さがありとても楽しいゲームです。
スコットランドヤード
スコットランドヤードは刑事チームと刑事から逃げるミスターXにわかれて行う、非対称型のチーム戦ゲームです。
刑事の方が人数が多いですが、ミスターXは基本姿が隠れていたり、乗り物が乗り放題だったり、となかなか捕まえることができません。
それを刑事チームは協力して、行きそうな経路を先回りしたり、ミスターXの居場所に見当がついたらみんなで囲んだりして捕まえます。
おすすめのボードゲームとしてもよく紹介される有名なゲームなので、やったことがない人はぜひ遊んでみてください。
スコットランドヤード東京
スコットランドヤード東京は、スコットランドヤードの東京バージョンです。
基本的なルールはスコットランドヤードと同じですが、こちらは舞台が東京になっています。
「東京タワーに行ったぞ!」「秋葉原にいる気がする」といった感じで遊べるので、個人的にはどちらか1個を買うならこっちの東京バージョンがおすすめです。