おすすめの協力系ボードゲーム!

協力系ボードゲームはその名の通り、プレイヤー全員で協力して遊ぶボードゲームです。

RPGのようにみんなで協力してドラゴンを倒すようなものから、リアル脱出ゲームのような謎解きゲームまで色々な種類があります。

ボードゲームはプレイヤー同士で勝ち負けを争うものが多いですが、みんなでひとつの目標を目指して協力するというのもなかなか面白いので、遊んだことがない人はぜひ1回遊んでみてください。

パンデミック

パンデミックは世界中に感染拡大しているウィルスを治療薬を作って防いでいくというテーマのボードゲームです。

テーマ的としてはこの記事を書いている時期にタイムリーな感じもしますが、このパンデミック自体は10年以上前に発売されています。

キャラクターごとに様々な特殊能力があるので「俺はこれするから、それは頼む」など役割分担をしながら進めていくのが楽しいゲームです。

シリーズとしても人気のゲームでいろいろなバージョンや、ウィルスは関係ないクトゥルフバージョンなども発売されています。

アンロック

アンロックはボードゲームというよりは、家でできるリアル脱出ゲームといった方がイメージはしやすいかもしれません。

「リアル脱出ゲームって何?」という人のために簡単に解説すると、複数人で挑む謎解きのようなものです。

みんなで、あーでもないこーでもないと知恵を出し合って謎が解けた時の爽快感はたまりません!

これも人気のゲームで、シリーズ化されています。

2020年8月現在5作品くらいが発売されています。

強いてこのゲームの欠点を上がるとすると、謎解きという性質上1度しか遊べないというところです。

「面白い謎解きのゲームがあるんだけどみんなでやらない?」といった感じで割り勘してくれそうな友達を誘うといいかもしれません笑

ドラスレ

ドラスレはプレイヤー全員で力を合わせてドラゴンを倒す、といった王道RPGのようなテーマのボードゲームです。

基本的にはサイコロを振って、マスを進めたり、戦闘を行ったりするのでプレイの感覚としてはTRPGに近いかもしれません。

TRPGと違って役になり切ったり、細かい探索をする必要はないのでそういったのが苦手な人でも気軽に遊ぶことができます。

本当にRPGをテーブル上でやる、といった感じですね。

ちなみに、このゲームは「ボードゲームはあんまり好きじゃない」といっていた僕の友人が唯一ハマったゲームでもあるので、普段ボードゲームをやらない人でもRPG好きな男子はハマる可能性大ですよ!

ザ・ゲーム

ザ・ゲームはルールに従って各プレイヤーは手持ちのカードを出していき、山札と手札を0にするのが目的の協力型カードゲームです。

ルールとしてはとてもシンプルで「1から数字を大きくしていくライン」と「100から数字を小さくしていくライン」があるので、そこにより大きい数字のカードと小さい数字のカードをそれぞれ置いていくだけです。

ただし、協力プレイのゲームではあるものの「具体的な数字を言うのは禁止」といった縛りがあったり、「プラスマイナスがぴったり10のカードであれば数字を巻き戻せる」といった特殊なルールのおかげでスリルや盛り上がりが生まれます。

完全に手札と山札を0にするのは並大抵の難易度ではありませんが、できたときの達成感は格別です!