おすすめのコミュニケーション系ボードゲーム

コミュ二ケーション系のボードゲームは、みんなで色々話しながらコミュニケーションをとりながら進めていくゲームです。

ゲームなので勝ち負けは一応あるのですが、買った負けたよりもみんなでワイワイ話しているのが楽しいので誰かが勝ちすぎ、もしくは負けすぎてつまらないということもないので楽しく盛り上がりたいときにおすすめのゲームです。

今回はそんなコミュニケーション系のおすすめボードゲームをいくつか紹介します。

黄金体験

黄金体験はお題について回答者が他のプレイヤーに質問していき、そのお題を当てていくというゲームです。

例えば「お酒を飲む」がお題だとすると

 

回答者「初めてそれをしたのはいつですか?」

A「大学生の時です」

B「20歳の誕生日です」

C「20歳で花見をした時です」

回答者(20歳とか、大学の時とか大人になってから多いのか…もしかしてお酒かな?)

 

といった感じで推理していきます。

もちろん、うまい質問をして正解できた時は気持ちいのですが

「えっ?お前そんな早い時期にあれをやってたの?」

「それをそんなに頻繁にやってるんだ笑笑」

といった感じで相手の意外な一面を知ることができるのもこのゲームの楽しいところです。

推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ

「推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ」はお題について、推し(好きなもの)について語るプレイヤーと、好きではないものを推しであるかのように語るプレイヤーにわかれて、嘘をついているプレイヤーを当てるというゲームです。

ジャンルとしては正体隠匿なのですが

「えっ?それ好きだったんだ?」

「今までの傾向からして、絶対それが好きなのはウソだと思ったよ」

と友達とワイワイ盛り上がれるのがとても楽しかったです。

ゲスクラブ

ゲスクラブは、決められたお題について他のプレイヤーがどんな回答するかを推測してポイントをゲットしていくゲームです。

このゲームタイトルのゲスは、今解説した通り推測するといった意味のゲス(guess)で汚い・卑怯といった意味の下衆ではありません笑

ゲームの流れとしてはお題が「カレーの具」だとしたら「じゃがいも」「豚肉」といったように他の人が回答しそうなものを考えて発表していくという感じです。

もし、自分が出した答えと同じ答えを書いている人がいなければ減点になります。

これも他のゲームと同じく

「え?お前カレーにパイナップルいれてるの?ないわー」

といったように友達の意外な価値観についてワイワイ盛り上がれるのが楽しいゲームでした。

クイズいいセン行きまSHOW!

クイズいいセン行きまSHOW!は回答者の中の真ん中の数値を目指すゲームです。

具体的に言うと

「じっくり煮込んだカレーとは何時間煮込んだカレー」のことでしょう?

という問題があった場合、もちろんこの問題自体に正解はありません。

あくまで回答者の中で真ん中であればどんな数字でも正解になります。

みんなが真面目に「2時間」「5時間」「6時間」と答えた場合は5時間が正解になりますし、ふざけて「2分」「2年」「2世紀」と答えた場合は2年が正解になります。

今のは極端な例でしたが、やるメンバーの価値観によって同じ問題でも答えが変わるのでなんどやっても楽しめるゲームです。

マジョリティパーティー

マジョリティパーティーは究極の選択に2択で答えて、常にマジョリティー(多数派)を目指していくゲームです。

「空を飛べるけど地上を歩けなくなる」「異性にモテるようになるが同性に嫌われるようになる」などのボタンがあったら押しますか?といった感じの質問が多数収録されています。

これも友達とワイワイ突っ込み合いながら遊べるパーティーゲームです。

友達の意外な価値観を知れるのも楽しいですよ…と今回の記事はこればかり言ってる気がしますが、とにかくコミュニーケーション系のゲームはそういった部分がとても楽しいゲームです。