おすすめの心理戦ボードゲーム

ボードゲームというとカードを引いたり、サイコロを転がしたり運の要素が強いものもありますが、今回紹介するゲームは「読み合い」が重要になる心理戦のゲームです。

相手の心理を読み切って勝てた時は、運のゲームとはまた違った爽快感を得ることができます。

今回はそんな心理戦のおすすめゲームの紹介します。

R-Rivals

R-Rivalsは2人専用のカードゲームです。

基本的なルールはとても簡単で、0~7の数字が書かれた8枚の手札の中からカードを1枚出して強弱を競う。

これを繰り返して先に4勝したほうが勝ち!

といったものです。

しかし、カードごとに色々特殊能力がありそれによっては数字で負けていても逆転することも可能!

1ゲームも5分かからないくらいで終わるので思わず何回もやりたくなるおすすめのゲームです。

グースカパースカ

グースカパースカはじゃんけんの心理戦ボードゲームです。

手札からカードを出してじゃんけんを行い、多くポイントをゲットしたプレイヤーの勝利です。

ルールはじゃんけんと同じで、グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝ちます。

ですが、このゲームの面白いところはグー・チョキ・パーの数がランダムで偏るというところ。

手札がチョキばかりでパーが一枚もない…ということもあり得ます。

「カイジ」という漫画を知っていれば、「限定ジャンケン」をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

カイジになったつもりで遊んでみると5倍楽しめる…かもしれません笑

ガイスター

ガイスターは盤上にあるお化けコマを自分のコマを使ってとっていくという、将棋やチェスのようなゲームです。

コマの動きは全て共通で「上下左右に1マス動ける」というシンプルなものなので、ルール自体はとても簡単で子供でもすぐに遊ぶことができます。

ですが、「自分の赤いコマ(相手からはとるまでわからない)を4つとらせたら勝ち」「自分の青いコマが奥のマスまで進んで脱出できたら勝ち」という特殊なルールもあるので簡単ながら奥の深いゲームになっています。

レッドアウト

レッドアウトは5枚のカードを使った2人用の心理戦のゲームです。

ルールはシンプルで「手持ちのカードの中から1枚を選んで出す」これを繰り返すだけ。

引き分けが続くことも多いですが「1回でも失敗したら負ける」という緊張感が楽しいゲームです。

赤ずきんは眠らない

赤ずきんは眠らないは3~6人でプレイできる心理戦のゲームです。

タイトルの通り「赤ずきん」がモチーフとなっていて、プレイヤーは襲う側の「オオカミ」と守る側の「赤ずきん・こぶた・おやぶた」のチームに分かれます。

赤ずきんチームは「おやすみなさい」か「トラップ」を選び、「おやすみなさい」を選んで襲われなかった場合はポイントをゲットできます。

オオカミ側は赤ずきんたちの中から1人を襲って「おやすみなさい」だったら襲撃成功でポイントをゲット、トラップだった場合は撃退されてしまいます。

赤ずきんだとポイントが高く、こぶただとポイントが低いので、地道にポイントを稼ぐかリスクは高いけど大きなポイントを狙いに行くかといった読みあいが楽しいゲームです。