ヒトトイロは色をテーマにしたコミュニケーション・協力ゲームです。
「トマト」から連想される色は「赤」だと思いますが、例えば「お寺」だった場合何色を連想しますか?
人によっては木造というところから「茶色」を、または金閣寺のイメージが強ければ「金」というかもしれません。
そういった、感性のズレを楽しむゲームです。
ヒトトイロのゲーム情報
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/306-1024x768.jpg)
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | ~20分程度 |
ジャンル | コミュニケーション、感性 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
ヒトトイロの説明!
内容物
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/304-1024x768.jpg)
・カラーカード:90枚(6色各15枚)
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/303-1024x768.jpg)
・お題カード:40枚
表面
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/302-1024x768.jpg)
裏面
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/300-1024x768.jpg)
表面のお題の方が簡単になっています!
勝利条件
参加プレイヤーの5枚の色の順序がそろっていれば正解(勝利)となります。
準備
1)各プレイヤーにカラーカード(15枚1セット)を渡します。
2)代表プレイヤーがランダムにカードを5枚捨てます。すべてのプレイヤーは同じ色のカードを捨てます。
(全員同じ色で10枚の色の手札となります。)
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/316-1024x768.jpg)
3)お題カードの表面(黒いほう)を上にしてシャッフルします。
4)スタートプレイヤーを決めます。
ルール
1)スタートプレイヤーはお題カードを山札から1枚をとります。
2)1番上のお題から連想する言葉を声に出します。
*今回は「季節」というお題から「秋」としました。
3)それぞれのプレイヤーはお題から連想される色を手札からだし、お題カードの横に並べます。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/314-1024x768.jpg)
4)次のプレイヤーも同様に山札からお題カードを引き、2番目にかかれているお題から連想される言葉を声に出します。
*今回は、「仕事道具」から「パソコン」としました。
同様に連想される色を並べます。
5)3番目のプレイヤーは、お題カードを裏返し、裏面の1番上(今回は3.「う」から始まる言葉)から連想されるものを声に出します。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/313-1024x768.jpg)
以降同様に、プレイヤー順に4,5番目と実施していきます。
終了条件
5枚全部並んだら答え合わせとなります。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/312-1024x768.jpg)
1枚目の手番プレイヤーはお題から連想した言葉を再度言い、自分の色カードとほかのプレイヤーの色カードをオープンにします。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/311-1024x768.jpg)
色がそろっていれば「そうだよね!」「よかった~!」と
そろっていなければ「え?なんで?」「どういう連想なの?!」といった会話で盛り上がることができます。
以降も、2番目のプレイヤー・3番目のプレイヤーと順に繰り返していきます。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/310-1024x768.jpg)
すべて一致することができたら勝利となります。
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/309-1024x768.jpg)
一つでも間違えてしまったら敗北となります。
実際に遊んでみて
![](https://bodotomo.com/wp-content/uploads/2020/09/293-1024x768.jpg)
お題カードはたくさんあるので何度でも遊ぶことができます。
5枚だけでなく、10枚(または最初に5枚除去しないで15枚すべて)使ったり、オリジナルのお題を使ったりすることもできると思います。
勝ち負けというより、お互いの感性で楽しむ協力ゲームですので自己紹介のように初めましてですぐに遊べるゲームではないかな?と思います!