大喜利系のゲームは、自分の頭や、配られたカードを駆使して面白いことを考えていくゲームです。
厳密にいえば面白いことを言う必要はないゲームもあるのですが、面白いことをいった方が盛り上がるゲームもこのくくりにいれてしまいました。
大喜利系のゲームのいいところは勝敗を気にせずにみんなで笑いながら遊ぶことができるところです。
個人的には一番好きなゲームのジャンルです。
今回はそんな大喜利系のおすすめボードゲームを紹介します。
キャットアンドチョコレート
キャットアンドチョコレートは手持ちのカードで、直面している危機を回避するのが目的の大喜利系のボードゲームです。
「上司に転勤を命じられた」ので「コネ」を使って回避する
といった感じです。
「日常編」「非日常編」「幽霊屋敷編」「ビジネス編」「学園編」「冠婚葬祭編」などいろいろなバリエーションがあるので、自分に合ったバージョンを遊んでみてください。
僕のイチオシはビジネス編です。
我流功夫極めロード
我流功夫極めロードは配られたカードを使って一番かっこいい必殺技を作ったプレイヤーの勝ちというゲームです。
牙連双旋脚!(ガレンソウセンキャク!)
こんな感じです。
「こまけぇこたぁいいんだよ!」といった感じでノリと勢いで遊べるおすすめゲームです。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。はその名の通り、配られたカードを使って即興でプロポーズの言葉を完成させるのが目的のゲームです。
ステキなプロポーズや面白いプロポーズ、中には全く結婚してもらうつもりのないような言葉が生まれたりもします笑
個人的には制限時間がシビアなので、難しく感じる人はそこを少し緩めてあげると面白い句が生まれやすかなとも思います。
詠み人知らず
詠み人知らずは1文字ずつ文字を書いていって俳句を完成させるという、一風変わった大喜利系のボードゲームです。
1文字書くごとに詠み手が変わっていくので、なかなか思ったように俳句が完成しません。
「りんご」という流れにしたくて「りん」まで書いたのに完成したら「りんだ」になっていたりなど、カオスな俳句が完成します。
そんなカオスさの中で、たまに名句が生まれた時は笑いと感動が止まりません。
3人から遊べますが、人数が多い方がカオス度が上がるのである程度の人数で遊ぶのがおすすめです。
私の世界の見方
私の世界の見方はお題カードの空欄に手札の単語がかかれカードを当てはめて、文章を完成させる大喜利系のボードゲームです。
1から文章を作るのではなく、カードを選んで出すだけなのでこういったゲームが苦手な人でも気軽に遊ぶことができます。
ちなみに今のところ男友達と遊んで一番ヒットした言葉は「夜のエクスカリバー」です。
昼ドラ川柳
昼ドラ川柳は配られた5・7・5のカードを組み合わせて昼ドラっぽい川柳を作る大喜利系のボードゲームです。
結構バイオレンスなパーツもあったりするので、昼ドラというかもはやサスペンスな川柳が完成してしまうこともあります笑
こちらもカードを組み合わせて川柳を完成させるだけなので、1から川柳を作るのは難しいという人も気軽に楽しむことができるのでおすすめです。
知ったか映画研究家スペシャル!
知ったか映画研究家スペシャル!はランダムに決められた映画のお題について、即興で内容を考えて順番に語っていくというゲームです。
このゲームに関しては1から内容を考えて話さないといけないので、ゲームのハードル自体は高めです。
ですが、好きな人にとことんハマるおすすめのボードゲームです。