ワード系のボードゲームはその名の通り言葉を使ったゲームのことです。
しりとりや伝言ゲームなど色々な種類がありますが、語彙力やひらめきが重要になってきます。
今回はそんなワード系のおすすめゲームを紹介します。
ワードバスケット
ワードバスケットはカードを使ったしりとりゲームです。
「あ」のカードが場にあって、自分の手札が「す」だったら「あ」で始まって「す」で終わる言葉を答えるといった感じですね。
ターン性ではないので思いついたらどんどん答えていって最初に手札をなくしたプレイヤーの勝ちです。
普通のしりとりと違って最初の文字だけでなく、最後の文字も縛られるのでなかなか難しいですが閃いたときの達成感も大きいゲームです。
ゴモジン
ゴモジンは言葉を使った特殊な伝言ゲームです。
ざっくりというと漢字2文字とカタカナ3文字でお題を伝えるというルールで「雨風ツヨイ」の答えは「台風」という感じです。
先に閃いた人から発表していくので、考えすぎると自分の番が来る前に終わるかもしれないし、早くするために適当に答えると伝わらない…といったバランスが絶妙なゲームでした。
フラッシュワード
フラッシュワードは単語のひらめきを競うワード系のゲームです。
ルールはとても簡単でカードの表にはひらがなが裏には数字が書かれています。
山札からカードをめくると「あ」「3」という感じになるので、あで始まる3文字の言葉を答えるという感じです。
フラッシュワードのタイトルの通り、ひらめきが重要なゲームです。
ワードスナイパー
ワードスナイパーもフラッシュワードのようにカードをめくって単語を答えるゲームです。
フラッシュワードと違うのはテーマにそった単語を答えるということ。
「て」で始まる「レジャー用品」といった感じですね。
ゲーム性はフラッシュワードを似ていますが、フラッシュワードが語彙力やひらめきを競う真剣勝負で、ワードスナイパーは競いつつもみんなでワイワイやるといった感じでしょうか。
どちらも面白いので、好みで気に入った方を遊んでみてもいいと思います。