目撃者たちの夜は2019年秋のゲームマーケットにて販売されたボードゲームです。
すごろくやさんから発売されているゲームで、少人数でもお手軽に遊べる正体隠匿ゲームになります。人狼みたいなゲームが好きなのに、嘘をついたり誤魔化したりするのがちょっと苦手かも・・・という方にはオススメのゲームです!
目次
目撃者たちの夜のゲーム情報
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 10分~ |
ジャンル | 正体隠匿系 |
値段 | 1,700円 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
目撃者たちの夜のおすすめポイント!
- 短時間でできる正体隠匿ゲーム
- 小さい箱にもかかわらずおしゃれなコンポーネント&可愛いイラスト
- 人狼よりも簡単で初心者も参加しやすい!
目撃者たちの夜のルール説明!
人物カード:11枚
場所カード:8枚
投票カード:36枚(6色各6枚)
人物タイル:11枚
準備
人数によって使う人物カードの数などが変わってきますが、まずは説明書のレベル1(3~4人プレイ用、使用カードは客人×3、殺人鬼×1)で始めると全体の流れがつかめてよいと思います。
以下は、3人でレベル1をプレイした時の状況です。
- 場所カードからボイラー室と客間を中央に配置します。
- 殺人鬼、客人×3のタイルを同様に中央に置きます。
- 人数分の場所カードを選び、各プレイヤーに1枚ずつ配りその場所カードを自分の前に置きます。
- 投票カードの組を各プレイヤーに配ります。
ゲーム開始
- スタートプレイヤーを決め、人物カードの山札からカードを2枚引き、そのうちの1枚を裏向きにして自分の場所カードの前に裏向きに置く。その後、選ばなかった1枚を次のプレイヤーに渡す。
- 次のプレイヤーは山札から1枚カードを引き、同様に2枚のうち1枚を自分の場所カードの前に裏向きに置く。その後、選ばなかった1枚を次のプレイヤーに渡す。
- 最後のプレイヤーも山札から1枚カードを引き、同様に2枚のうち1枚を自分の場所カードの前に裏向きに置く。その後、選ばなかった1枚を中央の客間に裏向きに置く。
- その後、会話(3分)をし、殺人鬼がどこに行ったのかを推理していきます。
(ただしレベル1はブラフ要素が少ないので、完全に感頼りになってしまう所はあります。やり方をつかむ練習ですね!)
ゲームの流れの一例
こんな感じで進みます。
3分後にどこに殺人鬼がいったかの投票を行い、正誤判定を行います。
客人を引いたプレイヤーはボイラー室に殺人鬼を拘束できれば勝ちになります。殺人鬼を引いたプレイヤーはボイラー室に入れられなければ勝ちです。
難易度の高いルール
レベル1のルールでは運と感の要素がメインとなってしまいますが、レベルを上げて役職を増やす事によってとブラフ要素が増え、嘘かどうかの見極めや、自分の立ち回り方が難しくなってきます!
公式の組み合わせではレベルは8までありますが、オリジナルで役職を選んでやることもできます。
実際に遊んでみて
正体隠匿系のゲームは苦手な人は会話になかなか入りにくいですが、このゲームの場合各プレイヤーの「目撃」情報が非常に重要になってくるため、自然と会話には入れることが良いところだと思います。
3分という短い会話の時間で白熱した議論ができるとても良いゲームだと思います!難易度を上げて様々な役職を入れることで毎回違ったゲーム展開を繰り広げることができます。