前回、ゲームマーケット2019秋に購入したボードゲームの一覧についての記事を上げました。
今回は買ったゲームのなかからいくつかをピックアップしてレビューしていきたいと思います!
とはいえまだゲムマで買ったボードゲームでは遊べていない現状なので、とりあえずは開封レビューということ内容物の紹介などをしていきます。
実際に遊んだら、感想を含めて本格的にレビューを上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
というわけでゲームマーケット2019秋に買ったボードゲームの開封レビュー第1弾は「記憶喪失女子会2」です!
記憶喪失なった女子が自分のカレシを思い出すゲーム
記憶喪失女子会2の正式名称は「記憶喪失女子会2次会 カレシがイケメン金持ちだと信じてるけどねこか宇宙人かもしれない」となかなかカオスな感じになっています。
ストーリーを読んでみると
女子たちがねこと宇宙人を見たら
記憶喪失になったので2次会をします。ある日、女子会を開くはずだった女子たちが
地には猫、空にUFOを見たとき、交通事故に遭ってしまう。
幸い命に別条はありませんでしたが、
目を覚ました彼女たちは大変なことに気が付きます。「ワタシのカレシが誰か分からない…。」
そう。自分のカレシの記憶だけが抜け落ちていたのです。
全てはねこか、宇宙人による仕業か…。
前代未聞、カレシを思い出すための女子会が今、始まる―
という感じで、よりカオスな感じになっています。
「女子たちがねこと宇宙人を見たら記憶喪失になったので2次会をします。」という出だしがぶっ飛んでいる…というかもはや意味不明ですが、こういうのは嫌いじゃないです。
結局どんなゲームなの?ということをブースで聞いたところ基本部分は「コヨーテ」のような自分のカードを当てるゲームとのことです。
「コヨーテ」でピンとこない人には「インディアンポーカー」のような感じというともう少しわかりやすいでしょうか?
ざっくりと説明すると各自カードを1枚引き、自分以外の人にカードが見えるようにして、周りの人のカードなどから自分のカードを推理するという感じです。
9種類のさまざまな彼氏たち
そして、自分が当てるべきカードですが、「イケメン」「ふつう」「個性的」の3種類の容姿と「金持ち」「中間層」「貧乏」の3種類の経済力、計9種類の彼氏の中からあてることになります。
これだけだと普通のカード当てですが、このゲームの面白いところは大喜利要素があるというところ!
ゲーム開始時にトークテーマが決められるので、カードを推理する際はそのテーマを絡めて思い出を捏造して語りつつ、周りの反応をうかがい自分の彼氏を予想します。
もし、カードを外しても思い出話が印象に残ればポイントになるのでワイワイ楽しむのにも向いていそうです。
そして追加された宇宙人とねこ!
タイトルが「記憶喪失女子会2」になっていますが、1と2の違いはこの「宇宙人」と「ねこ」が追加されているかどうかとのこと。
なので、厳密には第2弾というよりは拡張カードが追加されたという感じでしょうか。
このカードがあると肯定しかできなくなったり、逆に否定しかできなくなったりするなどゲーム性に変化がでるので、ゲームに慣れてきたころにいれると面白そうです。
でも、なぜ宇宙人とねこなのか…コレガワカラナイ
論理と大喜利の融合したカオスな彼氏当てゲーム
というわけで「記憶喪失女子会2」の開封レビューでした。
論理と大喜利の融合というのは作者様の言葉そのままですが、本当にその通りなゲームっぽいです。
大喜利要素もあるので、そこまで勝ち負けにこだわらずみんなでワイワイ遊ぶのも楽しそうですね。
箱がちょっと潰れやすいので持ち運ぶ場合は他のケースなどに入れ替えていくといいかもしれません。
今回は開封レビューということでこんな感じで終わりですが、実際に遊んででみたらまた感想なども書いてみたいと思います。