うっかりペンギンは読み手(一人)と取り手(他)に分かれ、読み手がジェスチャーか言葉で表す言葉を早取りする、かるたのようなゲームです。
ゲムマの新作を探していた際に、軽めのパーティーゲームほしさとペンギンの可愛さに一目ぼれして「うっかり」・・・いや、「あっさり」・・・いや、妻に内緒で「こっそり」買ってしまいました!
うっかりペンギンのゲーム情報
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | かるた、ジェスチャー、アクション |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
うっかりペンギンの説明
内容物
・説明書:1枚(漫画解説付き!)
・名札カード(裏面:青):45枚
・ペンギンカード(裏面:赤):45枚
・イベントカード(裏面:赤):6枚
控えめに言って、とても可愛いと思います!
準備
・名札カードを表向きですべて場に広げます。
・ペンギンカードとイベントカードをまとめてシャッフルし、裏向きの山札にします。
・最近ペンギンを見た人が親プレイヤーとなります。
ルール
・親は山札からカードを1枚引き、そこにかかれている言葉をジェスチャーまたは言葉のみで表します。
引いたカードがイベントカードの場合はそのイベントの指示に従います。
・親の表す言葉がわかったら、取り手はその言葉を言いながら場の名札カードを取ります。
正解の場合
親は表現していたペンギンカードを獲得、子は名札カードを獲得します。
不正解の場合
回答者は回答権を失います。取った名札カードは場に戻します。
親は正解者が出るまで言葉を表してください。
正解プレイヤーが出なかった場合は表現していた言葉は発表せずに、山札とは違う場所に伏せて捨てます。
・その後、時計回りに親を交代します。
ジェスチャーでの表現
さてこれは何という言葉を表しているでしょう?
正解は・・・
「はっきり」でした!
言葉での表現
さてこれは何という言葉を表しているでしょう?
「お!ひっさしぶりじゃーん!」
「お前なんでこんなところに?」
正解は・・・
「ばったり」でした!
勝敗条件
カード1枚1点で、最も得点の多かったプレイヤーが勝利となります。(ただし、「うっかり」のカードはペンギン・名札ともに2点)
3~4人の場合は3週、それ以上の場合は2週プレイします。
実際に遊んでみて
イラストがかわいくて購入してしまいましたが、パーティーゲームとしても盛り上がり面白いゲームです!
遊ぶ人数は3人~となっていますが、収録されているほかのルールでは2人から遊べるものもあります。
かなりライトなゲームですので、重ゲーの息抜きや子供と遊ぶのにも楽しめるゲームかな、と思います!