みなさん、自粛期間いかがお過ごしですか?
この記事を書いている2020年5月現在、緊急事態宣言が延長され、外出できない日々が続いております。
外出できないということは友達と遊ぶこともできないということなのでボードゲームを遊ぶこともままなりません。
そんな中、うちにあるボードゲームをあさっていたところ1人でプレイ可能なゲームを発見しました!
今回はそんな1人でも遊べる「ゆるキャン△~どこでもテント張り!~」の紹介です。
ゆるキャン△のボードゲームは前回も紹介しましたが、今回はゆるキャン△シリーズ第2弾になります。
ゲーム自体は今回紹介する「ゆるキャン△~どこでもテント張り!~」が最初に出たゲームなんですけどね。
それではさっそくいってみましょう!
ゆるキャン△~どこでもテント張り!~のゲーム情報
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
ジャンル | カードゲーム |
難易度 | ★★☆☆☆ |
ゆるキャン△~どこでもテント張り!~の説明
内容物
0~8の数字が書いてるカードが各4枚の計36枚
松ぼっくりカード2枚
準備
「ゆるキャン△~どこでもテント張り!~」には3つのゲームモードがあります。
- グループプレイモード(2~4人)
- ソロプレイモード(1人)
- 対戦プレイモード(2~4人)
この3つです。
ですが、プレイの準備はどのゲームも基本同じです。
まず数字のカードを混ぜて、7枚を表向き横一列に並べます。
後は手札になるカードを人数分配ります(手札の数はプレイヤー人数やゲームモードによって変わります)
基本的なゲームの準備はこれだけ!
ルール
準備した7枚のカードの上にカードを並べていき、テントの完成を目指します。
上にカードを置くときは2枚の間に置いていくので段が上がるたびにカードが1枚ずつ減っていきます。
なので7段目まで積み上げられればテントの完成です!
積み上げ方は前に紹介したペンギンパーティーと同じような感じですね。
カードを置くときは土台となる2枚カードの間の上に置いていきますが、数字が土台のカードの「和」か「差」になるように置いていきます。
左の場合は土台のカードの「5」と「2」を引き算した時の差が3なので3のカードを置いています。
右の場合は土台のカードの「5」と「2」を足し算した時の和が7なので7のカードを置いています。
なので基本的に土台の上におけるカードは2種類ということになります。
ただし、土台のカードに0のカードがある場合は足しても引いても数字が変わらないので置けるカードは1種類だけになるので注意しましょう!
土台のカードを足したときの合計が8以上だった場合は、数値に関係なく8を置くことができます。
これはカードの数字の最大値が8だからだと思います。
土台のカードが「7」と「6」の場合、13というカードはないので上におけるカードは「1」と「8」になります。
このゲームには数字カード以外に「松ぼっくりカード」が2枚入っています。
松ぼっくりカードは「グループプレイモード」と「ソロプレイモード」のときに使えるお助けカードのようなものです。
これ以上カードを置けなくなった時に松ぼっくりカードを土台カード1枚と入れ替えて、その土台カードを
松ぼっくりカードは便利なカードですが
- 入れ替える土台カードの上にこれ以上カードが置けない状態であるということ(土台のカードの上にカードが2枚置かれている状態)
- 入れ替えた土台カードがすぐ場に置けること(基本のカードの置き方通りにしかカードは置けない)
といった使用条件があるので注意しましょう!
それぞれのプレイヤーが手札からカードを1枚出す。
出し終わったら次のプレイヤーに手番が移る、といった手順でゲームが進行していきます。
勝敗条件
グループプレイとソロプレイの場合はテントが完成すればクリアです。
対戦プレイモードの場合はカードを置けなくなった人から脱落していき、最後まで残ったプレイヤーの勝利です。
最後までテントを完成させることができた場合は、手札のカードが一番少ないプレイヤーの勝利です。
実際に遊んでみて
自粛期間ということで今回は1人で遊んでみました。
1人プレーの場合は最初に手札を10枚配り、残りのカードを山札にします。
山札のカードをめくって、そのカードを置くことも可能です。
※山札をどんどんめくってカードをストックすることもできますが1番上のカードしか使えない上、山札が尽きたらゲームオーバーです。
- 手札から数字カードを使う
- 松ぼっくりカードを使う
- 山札をめくる
- めくった山札のストックから数字カードを置く
この4つの中から任意の操作を繰り返してテントの完成を目指します。
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くぁwせdrftgyふじこlp!!!!
大垣ぃぃぃっ!!
というわけで結果は失敗してしまいましたが、なんだかんだで楽しかったです笑
ゆるキャン△原作のりんちゃんのように一人で楽しむもよし、野クルのように友達とワイワイ楽しむもよし!
1ゲームあたり10分程度でサクサク遊べるので、一ゆるキャン△が好きな人もそうでない人にもおすすめのゲームです!