クイズ・推理系のゲームはその名の通り知識やひらめきが重要なゲームです。
単純に知識がないと難しいものや、ひらめきや推測をうまく使えば正解を導き出せるものまでいろいろあります。
今回はそんなクイズ・推理系のボードゲームの中でおすすめのものを紹介します。
タイムライン
タイムラインは事件や発明などの出来事がかかれたカードを年代順に並べていくゲームです。
年代順に並べる知識が重要になることは間違いないのですが、中には「普通こんなの勉強しないよ」といった相当マニアックなものがあったりもします。
そういった場合はひらめきや推測を使えば知らなくても正解することができます。
「飛行機がいつできたかは知らないけど、船よりは後だろうからこっちかな!」
といった感じですね。
「世界史」「雑学」「出来事」「博識」「発明」など色々なバージョンがあるので、自分が興味があるのもで遊ぶのがおすすめです。
アノコロの俺ら
アノコロノの俺らもタイムラインのように出来事を時系列に並べていくゲームですが、その内容が80年代や90年代、00年代といった最近のサブカル的な内容がメインになっています。
「プレイステーション」と「セガサターン」はどちらが先に発売されたのか?
「だんご三兄弟」と「踊る大捜査線」はどちらが古いのか?
など、当時を知る人なら懐かしいものばかり。
ポイントを多く獲得したプレイヤーの勝ち、なのですが思わずみんなでひとつの問題を協力して考えて盛り上がったりしていました笑
ウミガメのスープ
ウミガメのスープは昔からある水平思考クイズゲームです。
「ウミガメのスープを飲んだ男が翌日に自殺した、それはなぜか」
といった問題に対し「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていって正解を導き出すというのがゲームの流れになります。
ゲームのシステム上、一度遊んだら2度は遊べないですが、書籍やボードゲームなどが色々な会社から色々な形で販売されているのでよほど頻繁に遊ばなければネタが切れるという心配はないとも思います。
ブラックストーリーズ
ブラックストーリーズはルール自体はウミガメのスープとほぼ同じで、問題の内容がブラックになったものになります。
詐欺や犯罪、殺人などの内容もあるので人を選びますがゲーム自体は面白いです。
僕が初めて買ったボードゲームのひとつが「ブラックストーリーズ ファニーデス」というものだったのですが、こちらもかなりぶっ飛んでいる内容なのでブラックなものに耐性がある人にはおすすめです。
アテッコ
アテッコも基本的には「YES」「NO」で答えられる質問をしていって解答を導き出すといったルールのゲームです。
ですが、違うのはお題をプレイヤーが決めるという点。
野菜というざっくりとしたカテゴリーを共通のお題として、各プレイヤーがお題をそれぞれ決める。
そのお題が他のプレイヤーの当てるべきお題になって、順番に質問をし自分のお題を当てるといった感じです。
みんなでワイワイ楽しくやりたいという人にはこちらのアテッコがおすすめです。