「7th Night(セブンスナイト)」をレビュー!二人用のオススメゲーム!

7th Nightは二人用のボードゲームです。

とにかく可愛い絵柄と、2人用の真剣勝負とのギャップが素敵なゲームです。

7th Nightのゲーム情報

プレイ人数 2人
プレイ時間 15分
ジャンル 陣取り系
2,000円
ルールのむずかしさ ★★☆☆☆
イラストの可愛さ ★★★★★

7th Nightのおすすめポイント!

  1.  かわいいイラスト
  2.  コンパクトなケース
  3.  でも、勝負は真剣勝負!

7th Nightのルール説明!

内容物

① 0~5の数字が描かれたフェアリーカード(2色各17枚)

② 妖精駒1つとフラワータイル7枚

準備

① フラワータイルを裏向きにシャッフルし、横一列に並べ、真ん中に妖精駒を置きます。

② フェアリーカードを色ごとに分けてシャッフルし、上から3枚を引き手札にします。

最近妖精を見た人がスタートプレイヤーです!

ゲームの勝敗

ゲームはフラワータイルを多くとった方が勝ちです。

同じ枚数の場合、取ったタイルの数字が大きいものを獲得していた方が勝ちとなります。

フラワータイルの獲得は、ゲーム終了時にそのタイルに並んでいるカードの合計値が高い方が獲得することができます。

ゲームのルール

手番でできることは、妖精駒のいるタイルに手札のカードを出すだけです。

妖精駒は、出したカードの数値分、右か左に移動します(選択できる)

まず、3のカードを出しました。

妖精駒は右か左に3つ動きます。右の場合「6」のフラワータイル、左の場合「3」のフラワータイルです。

大きい数字を相手に取らせたくないので左に移動を選びました。

その後、カードを山札から1枚引きます。

次に相手は「3」のカードを出し、中央に妖精が戻ってきました。

中央の数字は1なので、ここの数値が高くても、あまりおいしくありません。

手元にあった「2」のカードでこれまた数値の少ないフラワータイルに妖精駒を移動させました。

これを続けていくゲームです。

注意事項

下の図のように、手持ちのカードでは移動できる場所がない場面になる可能性があります。

この場合、手札を公開し、相手に1枚選んで捨ててもらいます。

その後、自分は山札から1枚引き手番を終了します。

ゲーム終了時

交互にカードを出し合い、山札と手札がなくなったらゲーム終了です。

フラワータイルに置かれているフェアリーカードの数値を各自合計し、点数が高い方がそのタイルを得ることができます。

今回は、こんな結果でした。

獲得したタイルは2枚同士ですが、相手のタイルの最大値は3に対して、こちらは5ですので、勝ちとなります!

遊んでみた感想

かわいらしいイラストなのですが、どう立ち回れば相手の身動きが取れなくなるか。

どうすれば、自分がフラワータイルを獲得できるか。

シンプルでありながら、考えながら楽しめるゲームです!二人用でもこのサイズのゲームは旅行などにも持ってきやすいのでオススメです!