クトゥルフダイスはタイトルの通り「クトゥルフ神話」をモチーフにしたダイスを使ったボードゲーム です。
もともとはジップロックみたいなものにはいった海外版が500円〜1,000円くらいで売られていましたが、日本語版になった際にしっかりと化粧箱に封入されての販売となりました。
クトゥルフダイスのゲーム情報
プレイ人数 | 2以上 |
プレイ時間 | 5~10分 |
ジャンル | クトゥルフ |
値段 | 1,980円 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
クトゥルフダイスのおすすめポイント!
- わかりやすいルール!
- 短いプレイ時間!
- 狂信者ロールをしながらのプレイが楽しい!
クトゥルフダイスのルール説明!
クトゥルフダイスのルールはとてもシンプルです。
各プレイヤーは狂信者となり最初に3つの正気度トークンを受け取ります。
最初に呪詛トークンを受け取ったプレイヤーが呪者となり、被害者を決める。
その後ダイスを振って相手の正気度を削ります。
ちなみにダイスの効果によっては正気度が回復する場合もあります。
そして、被害者となったプレイヤーが呪者に反撃をしてターン終了。
反撃の方法も同じくダイスを振ってその効果を処理します。
これを繰り返して、最後まで正気度トークンを持っていたプレイヤーの勝利です。
全員が正気を失った場合はクトゥルフの勝利
被害者は呪者の攻撃で正気度が0になっても、反撃を行うことができるため全員の正気度が0になることもあります。
そうなった場合は全員敗北でクトゥルフの勝利になります。
プレイヤーが狂信者という設定なので、クトゥルフの勝ちなら全員の勝利な気もしますが…笑
クトゥルフダイスレビューまとめ
というわけでクトゥルフダイスの解説でした。
基本的にはダイスを振ってその効果を処理するだけなので戦略というものはそんなにありません。
一応、誰を狙うかという選択もありますがダイスの目には「すべてのプレイヤーの正気度トークンをクトウゥルフに捧げる」という効果もあるのでそんなに意味がないことも…
プレイ自体はサクッと終わるのでちょっとした暇つぶしには使えますが、ゲーム性だけでみればそこまで楽しい!というゲームではありません。
ただし、クトゥルフ神話がモチーフのゲームなのでクトゥルフのTRPGなどをやっている人は狂信者ロールとかをしながら遊ぶと場が盛り上がると思います。
SAN値0近くのテンションでダイスを振りつつ
いあ!いあ!
とか言いながらゲームを進める…
これがこのゲームの一番の楽しみ方だと思います笑
以上!
「わかる」
となった人にはおすすめできて
「何言ってんだこいつ?」
と思った人にはそこまでおすすめできないゲーム
クトゥルフダイスのレビューでした!