【検証!】第二弾 駿河屋の1000円以下の中古ボードゲームに面白いものはあるのか?

こんにちは、あーりーです。

前回の記事が好評でしたので、第二弾を投稿します!

前回の記事はこちら

【検証!】駿河屋の1000円以下の中古ボードゲームに面白いものはあるのか?

今回は「駿河屋の安価な中古ボードゲームで遊んでみた その2」

友人の買ったゲームを遊ばせていただいたので、勝手に企画化してみました!ありがとうございますw

Lord of Scotland

カードを出して数字を競うゲーム。

場に出したカードの数値の合計が高いプレイヤーが勝利。5ターンで1ラウンド。数字は1~12。

場には5枚カードが並んでおり、1ターンに1枚ずつ表になる。

1ターンでできる事は

・手札のカードを出す

・場に出ている表向きのカードを引き、山札からカードを1枚表向けに配置する

・場に出ている裏向きのカード1枚を引き、山札からカードを1枚裏向きに配置する

のいずれかというシンプルなもの。

数字の大きさ勝負で、出した色がすべて同色だった場合数値は2倍される。

勝利点はそのターンの開始前に山札からカードを3枚表向きに出し(支援者と呼ぶ)、順位順に高い得点を獲得する

また、各カードには効果が付属されており、カードを出した時にカードの数値が場で一番低いときに効果が適用される。

適用される効果は色によって異なり、以下の通り

・Discard another clan:このラウンドで出されたほかのクランのカードを1枚捨てる

・Swap with a Supporter:このカードを支援者のうちの1枚と交換する

・Swap with another clan:このカードをすでに配置されている別のクランのカード1枚と交換する

・Draw a card:カードを1枚引く

・Do not discard this clan:このラウンドの終了後もこのカードは捨てない

・Muster another clan:このカードを配置された後にさらに1枚カードを配置する

・Copy another power:すでに表向きに配置されているカード1枚の能力と同じ値になる。

・Join each Bloodline :このカードの血統(色)はすべての血統(色)として扱う

・Claim two supporters:このラウンド終了時にこのカードが配備されている場合支援者を1枚でなく2枚獲得する。

感想

カード効果を適用するためには小さいカードを出さなければいけないけど、小さい値のカードを出すとそのラウンドでの勝利が難しくなるので、適度なジレンマを感じながら遊べるゲームです。

ただ初手で数字の1を出してしまうと、このラウンドほかのカードの効果は出せなくなってしまうのがちょっとイマイチかな‥?

(もちろんそれを利用した作戦もできますが)

白と黒と

カードを並べて目的の形をつくり得点を競うゲーム。

手番では2回アクションができ、アクションとしては

・手札の(完成した)カードを出す(これによって勝利点を得ることができる)

・カードを1枚引く

・カードを1枚場に出す

といった単純なもの。

完成したカードとは、カードに描かれた形が場に出された形で完成できているかどうか。

場にカードを出す場合、出したカードの上に人を配置する。人が配置しているマスはカードの形の完成には使えない。

全面にブロックがあるカード(写真の右と真ん中)はすでに配置されているマスをつぶして上に置くことができます。

山札のカードがなくなったら終了。

手札にカードが残っている場合、マイナス得点となります。

タイトルの「白と黒で」は、最終的に全員が獲得したカードの白と黒どちらが多いかを確認し、

多かった色で、獲得したカードにクマが描かれているものがあれば+2勝利点、少なかった色でクマが描かれているものがあればマイナス2得点されます。

※クマは左中央のカード。

黒の枚数が多ければポイントアップ!

感想

ルールも非常にシンプルで、タイルではないですがカードを置く感じはすごく好きなゲームです。

軽いゲームですし、あまり難しく考えすぎず遊べるボードゲーム初心者には個人的にお勧めなゲームです。

まとめ

今回のゲームはどれも面白いゲームでした!

ルールがシンプルですが、何回もやりたくなるゲーム性があって個人的には好きなゲームです。

個人的には「白と黒で」は自分がボードゲームをつくるならこんな感じがいいな、という要素を持っているゲームですごくいいと思いました。

 

※ 重ゲーでも遊んでいますので、たまには個別レビューの記事も書こうと思います。笑