GIGAMICというフランスのメーカーが作っている五目並べのようなゲームがQUIXOです。
ルールは簡単ですがその分ガチンコで頭脳を使って戦うゲームです。理系の人が得意そう(偏見・・・)で、子供の知育にも向いていそうなゲームですね!
以前、コリドールのレビューもしましたがこちらも同じメーカーになります。
QUIXOのゲーム情報
プレイ人数 | 2 or 4人 |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | アブストラクト、頭脳戦 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
QUIXOの説明
内容物
・木製コマ:25個
・ボード:1個
・説明書:1個
勝利条件
準備
全てのコマを、〇印または×印が上にならない形で並べるだけで準備は完了です。
ルールと手番
手番は交互に行います。
1)外側四辺にあるマークの無いコマまたは自分のマークのコマを1つとります。
2)その後、取ったコマをは自分のマークを上にし、縦横いずれかの列を押し出すように置きます。
この時、取ったコマを同じ位置に置くことはできません。(写真の右下にもう1度入れることはできません)
例えば縦の列に入れた場合こうなります。
そして次のプレイヤーの手番となります。
四辺にあるコマなので、角でなくても取ることはできます。この場合、左右または縦の列のいずれかに入れることができます。
これを繰り返して行い、縦横斜めのいずれか一列を自分のコマで揃えたら勝ちです。
実際に遊んでみて
こうなって
こうなって・・・
・・・
と、盤面が進むにつれて何処が揃うか、どこを動かしたら有利になるかを見極めるのが難しくなってきます。
なるべく自分のマークを増やしていくと自分が有利になります。
将棋で言う千日手(最良の手とその防衛などで繰り返し同じ状況になってしまう)みたいな状況にもなってしまう時があるかもしれません。その場合はドローになるのかと思います。
シンプルが故にコマの動きや相手の行動を先読みする必要があるので難しいゲームです。